20/4/11 一貫要因

導入:COVID-19で亡くなる人の共通点は何か?研究者は、感染爆発の初期の段階で、亡くなった85人の人の記録を分析して、それらの患者の大部分には少しの一貫した共通点があることが明らかになった。研究を実施した研究者たちは一連の要因を明らかにする

本論1:研究チームは病気になった患者たちの病院歴、それは基礎疾患や慢性疾患の有無も含めて、分析、アクセスすることができた。その結果COVID-19でなくなった72.9%が男性であることがわかり、中央値が65.8歳で、基礎疾患や慢性疾患、例えば心臓の問題や糖尿病などを抱えていることがわかった。調査者たちは、50歳以上の慢性併存疾患を抱えている人たちのCOVID-19のリスクを強調できることを期待している。そして死に至った患者たちの共通の情状として、熱、疲労感、息切れがあげられる。

本論2:研究チームは研究対象の81.2%が、入院の際に好酸球が非常に少ないということを明らかにした。好酸球とは白血球の一種で、感染と戦うのを助ける免疫細胞にspecializedされている。また治療の一部として、抗体やグルココルチコイドなどを受け取るのだが、効果的な治療法は完全にはわかりきっていない。

結論:このような研究結果が、医者にとって有益な情報をもたらせることを期待する。遺伝子が感染に応じて役割を果たすかもしれないし、パンデミックの起こり方はウイルスの変異によって変わるかもしれない。常に変化している新しいパンデミックであるために、私たちは情報に対して開放的でないといけない。

 

consistent:一貫した

underlying condition:基礎疾患

non communicable disease:非感染性疾患

comorbid:併存

 

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