20/4/8 監視

導入:アプリベースの接触者追跡調査がパンデミックの広がりを極端に下げるかもしれないことが新しい調査で提案された。ジャーナルサイエンスの調査によると、感染の大部分は前症状の人から引き起こされていることがわかっており、アプリベースの接触者追跡調査があればCOVID-19にかかった人と接触した人を特定する際にかかる時間を大幅に縮小できるということを提案した。これはウイルスの広まりを減少させるかもしれず、著者がintelligent social distanceと呼ぶもの、これは国家の封鎖よりもよりintekkigentで、そのような手段の道を開く。

本論1:政府の方針としてウイルスを和らげることよりもむしろウイルスに乗り越えるような政策を推奨している。この乗り越えるための政策には、科学者がワクチンを製造してくれるまで、広い範囲でのsocial distancingを必要とする。この手法は全体的に死亡率を下げる効果がある一方で、社会や経済や倫理にもネガティブな効果を与える。この影響が甚大なものとなるため、人々がこのsocial distancingに使う時間を縮小する方法を探すことが急務である。

本論2:このアプリで管理する方法には倫理的な問題もある。いかに述べるような原則を守ってくれるのであれば、この計画は市民から信頼されるものであるという説明ができるだろう。以下の原則とは次のようなものである。

・この計画は透明な諮問委員会によって運営される。

・この計画を説明し、透明性を保証するような倫理的原理を発行すること

・この計画をアクセスと治療の平等性に貢献させる

 

このほかにも原理はたくさんあるがいずれにせよ、国民を監視することにもつながるやり方には透明性と信頼が不可欠である。

結論:このようなやり方にたいして緊急時でなければ私自身も反対だが、social distancingにも限界があり、ほかに経済的、社会的な打撃を与えずにウイルスを広めない方法がないと思われるため、苦肉の策として採用することも致し方ないと思う。国や科学者が全身全霊で、なんとかパンデミックを抑える方法を模索しているのだから、国民にもそれなりの犠牲が求められる。

 

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contact tracing:接触者追跡調査

pave the way:道を開く

lockdown:封鎖

mitigate:和らげる

underfunded:資金不足

austerity:緊縮

profound:深い