20/2/25 差別

1:毎日新聞のニュースによると外国人の学校に通っていないもの、もしくは働いていなものの割合は約7%である。

2:ブラジルやペルー、フィリピン出身の者において、この不就労者、学校に通っていないものの割合は高い。その原因は言語や、文化の違いなどがある。

3:日本人で同様に学校に通っていないもの、もしくは働いていなもののを割合を調べたところ、約3.5%であり、外国人がより厳しい環境に置かれていることがわかる。またこの7%という数字は回答者から得られたものであり、今回のアンケートでは25%が未回答であった。この25%がどのように答えるかで7%の数字は変わってくる。

4:ブラジル人学校について調べた時に、その学校を卒業したものの多くはブラジルへ帰って就職するという進路が多かった。すなわちこの7%という数字は日本で働くことができず、諦めて母国へと帰国した人を除いた上での数字である。

5:以上のデータを踏まえて7%という数字をどのように捉えて、今後外国人の雇用が増えるような働きかけができるかが重要である。