20/2/10 内定を一つ頂きました

 内定を一ついただいたわけですが、2/10時点の気持ちをしっかりと書いておきたいと思います。人間の考えは環境によって変わるものだと実感することが最近非常に多く、それ自体は悪いことではないですが、変わっているのだという自覚をできている人間とぼーっと生きている人間とでは人間力に大きな差が生まれると思います。そして変わっていることを自覚するためには文字に起こすことが非常に重要で、今からその作業をやっていくつもりです。

 まず内定をいただけたことに対して嬉しい気持ちでいっぱいです。理由はそこで勤める人事の方というのは、人間の言葉をどこの企業よりも大切にしている会社でああり、その企業から認められた証であるからです。その企業で働くことができれば、自分のやりたいことがそのままできると思います。

 しかし、まだ就職活動はやめません。その企業のインターンシップを通して一番の学びは「自分の理想を実現するために何が必要か、様々な視座から冷静に見つめること」でした。私はこの企業とは密に接触してきましたが、そのほかの企業の勉強はまだまだ足りず、その視座を得ていないのに、安易に就職活動を辞めるようでは、インターンシップで学んだことが全く身についておらず、たとえその企業に入ったとしても期待されるような業績は出せないでしょう。したがって、この企業の選考はほかの企業の選考が始まる頃にもう一度受け直したいと思います。受け直しが行われるまでには、今の自分よりもずっと視座が広まり、もっと良い選択が取れるでしょう。

 今までのインターンは会社の事業であったり、仕事内容について教えてもらえるものが多く、それはそれで非常に勉強になるのですが、人生を生きていく上で最も学びを与えてくれたのはこの企業のインターンシップに間違いないです。もし社会人になり学生にインターンシップを勧める機会があれば、ぜひ紹介したいと思います。