20/3/5 睡眠

導入:不十分な睡眠が健康に悪影響を及ぼすということはわかっていたが、十分に睡眠がとれていても、不規則な睡眠を取っていると健康に悪影響が出ることがわかった。今回は睡眠というものをうまく管理することの有用性についてまとめたい。

本論1:Brigham and Women's Hospital in Boston MAの研究者の新しい研究によると、不規則な睡眠をとっている人は規則的な睡眠をとっている人よりも、心血管疾患を経験しやすいことがわかった。睡眠時間を取ることばかり意識していた私にとって、この結果は驚愕である。研究結果をさらに具体的に述べると一日に二時間睡眠時間にばらつきがある人たちは、睡眠時間のばらつきが一時間以内であった人よりも二倍心血管疾患にかかるとのことである。

本論2:睡眠時間をたっぷり取ることのメリットについても触れる。睡眠時間が奪われることはconcentartion,productivity,cognitionの機能に関わりがある。他にもemotional intelligenceやアスリートのperformanceと関わりがある。一方で体重が増えることとす意味時間が奪われることには関連性を見出せず、睡眠時間を短く取る人はその他の生活習慣が乱れていることも多いため、相関性はあるのだと考えられる。

結論:将来健康を管理する人になりたいのであれば、自分自身の健康も保証できていなけらば説得力に欠ける。医者の不養生という言葉もあるが、誰かの健康のためになら自分を犠牲にしても良いなどと考えずに、自分も相手の健康も両方守れるようななるべきである。

 

わからない単語

cardiovascular:心血管疾患

twofold:二倍

lipid:脂質

diabete:糖尿病

 

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