20/2/13 怠惰

今日は「SPI&テストセンター 超実践問題集」を1日で一周終わらせることが目標だったが達成できなかった。従って何が原因であったかを分析する。

達成率は5割ほどで、勉強に当てた時間は6時間ほどであった。ということは12時間勉強できていれば、1周終わらせるという目標は達成できていたことになる。ではなぜ、6時間しか勉強できなかったのだろうか?

一つ目の原因は「真・ポケモンセンター本当に終了のお知らせ」を見るのに3時間使ってしまったことがある。ラジオ感覚で流しながら勉強も並行してやろうと思っていたのだが、寒さによって布団に入ってしまったことで3時間が溶けた。経験上やりたい気持ちを妨げるのが「寒さ」であるので、意欲が低下しているときは積極的に暖房器具を動かし、暖かい飲み物を飲むようにする。

二つ目の原因は明日受ける企業及び選考が間近に迫っている企業の分析に1時間半ほど使ったためである。これは有意義な時間であったと思う。企業のIRというものを調べると、理念を実現させるためにはどのような事業と工夫を行なっているかが、企業HPをみて調べるよりはずっと理解が深まる。調べている時間も非常に楽しいものであったので、勉強の息抜きなどに積極的に行いたい。

三つ目の原因は、テストの受験が土曜日で、まだ時間があると怠けてしまったことにある。おそらく土曜日までに1周することは可能だが、今日で終わっていれば、2周目に入れていたことを考えると、時間の過ごし方として非常にもったいないと思う。今日はもう返ってこないので、土曜日に確実に1周終わらせるという目標に変更しようと思う。

 最後にSPIのテスト勉強をなぜわざわざするのか書いて終わる。SPIにはカンニングシートが出回ったり、友達と一緒にやるという不正が横行しており、企業の側もWEBテストという形式を採用していることから、不正が起きていることに対して容認しているように思う。本当に防ぎたいのであれば、テストセンター以外の受験を禁止すれば良いのに、そのような対策を打たないということは、どうでもいいということだろう。その中で、不正を行いたくない理由は自分の力で結果を出したい、環境をコントロールしたいというコンピテンスの欲求が強いのだと思う。他者・道具に依存して問題を解決しているようでは、本当に困ったときに、頼るものがなくなるという信念のもとこれからも自己研鑽に励みたい。